*韓国映画 イ・ビョンホン主演のKCIA 南山の部長たち* - 2023.06.20 Tue
2018年韓国で製作された韓国映画
KCIA 南山の部長たち 남산의 부장들
その日なぜ、大統領を暗殺したのか。イ・ビョンホン主演で贈る実録サスペンス。
民主化の歴史を知るうえで重要な出来事
軍事クーデターで政権を握り
独裁者と批判されるほど絶大な権勢を振るったパク・チョンヒ(朴正煕)大統領。
そんな彼が、自らの側近であった中央情報部部長キム・ジェギュ(金載圭)に
殺害された。そのニュースは、韓国のみならず世界中に衝撃を与えた。
権力闘争の果ての凶行か、はたまた独裁政治の横暴に対する義憤に駆られたためか。
映画は
キム・ギュピョン役(中央情報部部長)にイ・ビョンホン
パク大統領役にイ・ソンミン
パク・ヨンガク役(元中央情報部部長)にクァク・ドウォンが演じた。
1979年10月26日、大韓民国大統領直属の諜報機関で
ある中央情報部(通称:KCIA)部長キム・ギュピョンが大統領を射殺した。
大統領に次ぐ強大な権力と情報を握っていたとも言われるKCIAのトップがなぜ?
さかのぼること40日前、KCIA元部長パク・ヨンガクが亡命先であるアメリカの
下院議会聴聞会で韓国大統領の腐敗を告発する証言を行った。
更には回顧録を執筆中だともいう。
激怒した大統領に事態の収拾を命じられたキム部長は、
アメリカに渡り
かつての友人でもある裏切り者のヨンガクに接触する。
それが、やがて自らの運命をも狂わせていく。
実際韓国では
事件のあと民主化が進むにかと思ったが
また全斗煥によるクーデターが起こり 新たな軍事政権が確立される。
1980年5月に戒厳令が布告されると
抗議する学生や市民によるデモが活発化して
光州事件が起きる。
市民が軍事政権に対し反発し 学生や市民の命を亡くした。
それを繰り返して手に入れた民主主義。
学生や市民の声がやっと現実になり今がある。
その裏にはこういった歴史がある。
『KCIA 南山の部長たち』2021.1.22(金)公開【予告編】
**韓国の風**
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